あさイチで特集された猫背のストレッチ方法まとめ
わたしも猫背という自覚症状があるのですが
猫背は見た目が悪いだけでなく
骨盤が下がり内臓も下がってしまうので、
「ぽっこりおなか」になってしまったり
「便秘」や「消化不良」などの症状も出てしまうそうです。
猫背おそるべし!!
猫背には3つのタイプがある
猫背というと1種類だけ、だと思っていたのですが、
猫背には背中が丸まる場所で
3つのタイプに分かれるんだそうです。
画像引用元:NHK あさイチ(http://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/190304/1.html)
「首猫背」「背中猫背」「腰猫背」という3つのタイプがある猫背。体のどの部分に丸まりがあるかでセルフチェックできます。タイプによって、内臓や関節など体の不調が出る場所が違ってきます。
◎「首猫背」は心臓、肺、首、肩に不調が出やすく、のど風邪を引きやすい傾向があるといいます。
◎「背中猫背」は胃、肝臓、小腸、背中の筋肉や関節など、そして、胸焼けしやすいそうです。
◎「腰猫背」は大腸、腎臓、子宮などに不調が出やすく、便秘しやすいそうです。出典:NHK あさイチ(http://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/190304/1.html)
わたしの場合は肩こりもひどいし、
便秘がち (;^_^A
「首猫背」か、「腰猫」背か悩むところです。
猫背を治す3つのポイント
猫背改善の指導をしてくれた碓田拓磨さんによると
猫背を治すには3つのポイントがあるんだそうです。
そのポイントは下記のとおり。
画像引用元:NHK あさイチ(http://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/190304/1.html)
1 基本の座り姿勢
- 背骨のすぐ脇、腰のあたりの筋肉を強めに押す。
画像引用元:NHK あさイチ
- 少し上を見ながら体を前に倒し、押さえていた筋肉がかたくなるのを感じる。
画像引用元:NHK あさイチ
- かたさを感じながら、体を起こし筋肉が柔らかくなるポイントで止める。ここが体を垂直に立てられている状態です。
画像引用元:NHK あさイチ
- 手のひらを上にして足のつけ根におく。
画像引用元:NHK あさイチ
2 丸まった肩を戻すストレッチ
- 手のひらを上にして、後ろで指を組み肩を後ろに引く。
画像引用元:NHK あさイチ
- 頭を後ろに倒し3秒数えてゆっくり戻す。
画像引用元:NHK あさイチ
※体が丸まっているなと感じたときに、1日20回以上小まめにやると効果的です。
画像引用元:NHK あさイチ
3 もも裏にあるハムストリングという筋肉を柔軟にするストレッチ
- 基本の姿勢で座り、両足を前に伸ばす。
画像引用元:NHK あさイチ
- つま先を立てる。
画像引用元:NHK あさイチ
- 鼻から息を吸って口から吐きながら上を向く。
画像引用元:NHK あさイチ
- 体を前に傾け、深呼吸を繰り返し20秒キープして戻す。
画像引用元:NHK あさイチ
※朝昼晩など、1日3回以上やると効果的です。
出典:NHK あさイチ(http://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/190304/1.html)
肩こりがひどいのは○○○○が原因かも?
スマホを見る時に前かがみになることで
首の骨がまっすぐになってしまうことを
ストレートネックといいます。
ストレートネックになると
頭痛や肩こりの原因になることがあるそうです。
ストレートネックになってしまう原因として
スマホ以外にも「まくら」が原因になることもあるそうです。
私たちが毎日使っている枕も適切な高さにしないと、首に負担をかけ、ストレートネックを悪化させてしまいます。寝姿勢を研究する寝具メーカーの加賀照虎さんによると、枕の適切な高さは、マットレスと枕の接地面から耳のつけ根までを10~15度の高さにすること。高すぎる枕はバスタオルを重ねて、首や肩の下に敷き、相対的に枕の高さを低くする方法をお伝えしました。
画像引用元:NHK あさイチ(http://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/190304/1.html)
肩こりの原因がまくらなら、
さっそく見直さなくちゃいけませんね。
大人のストレッチマンを見てストレッチしましょう
今日のあさイチに出演していたストレッチマン。
子供が小さなころはよく見ていたな~、と
懐かしかったですが
今は大人向けにもストレッチを紹介しているんですね^^
https://www.nhk.or.jp/school/otona_sman/
やってみると意外に本格的?!かも。
まとめ
猫背やストレートネックは放っておくと
他の病気を誘発してしまうこともあるそうです。
体の不調を感じたらストレッチをして
身体をほぐしてみるのもいいですね。
もちろん病院に行くこともお忘れなく^^